ここもえんのもう1つのテーマ

ここもえん

ただ今、来年度の「ここもえん」募集要項の内容を精査中。


保育士不足が社会問題になっていますが、「ここもえん」としては、せっかく新しい園を作るので、その社会問題の解決にも取り組んでいきたいところ。

特に潜在保育士の課題 (全国で保育士資格を持つ人は約120万人もいる一方で、実際に保育所に勤務する人は40万人。保育士資格を持っていても、保育所などで働いて以内人が単純計算で80万人いると言われている)は、保育士不足を解消する重要なポイントだと思っています。

対策としては、
潜在保育士さんが勤務しやすいよう短時間勤務のシフトを作ったり、子連れ出勤をOKするなど、切り口はいろいろあると思われます。


ただ、そうするといろいろな新たな課題も。


来年度の園児を募集するにも、一般的な保育園をイメージされて申し込みを検討されている方に、「ここもえん」はこのような社会問題にも対応していきたいという思いがある保育園なので、こういうシステムになっています。一般的な保育園とは少し違って利用者の方によっては不便な面もありますが、どうぞよろしくお願いします、とご理解いただいた上で申し込んでもらわないといけません。

その分、「ここもえん」は、津山市初の企業主導型保育園なので、「なんかちょっと違うところもあるのね」みたいに、理解を得られやすいかもしれませんが。

(よく、「企業主導型保育って何ですか?説明を読んでもよくわからなくて」、とお問い合わせもいただきます。まず企業主導型保育っていう名前がわかりにくいですよね)


だいぶん、頭の中はまとまりつつあるので、あと一歩でしょうか。


話が少し飛びますが、場合によっては「森のようちえん」のように、園バスで週に何日かフィールドに出かけることも視野に入れています。

急に何を言い出したか、と思われるかもしれませんが、
これも、上の課題に対応する一つの案として大真面目に考えています。

さてさて、そのうち(いつかは)良い落としどころが見つかると思いますが、それを想定した柔軟なシステムを考えていかなくてはいけません。

まとまりきっていない頭で文章を書いているので、

読んでくださっている方には、ちょっと何言ってんのかわからない、かもしれませんが(笑)、

まとまりきるまで、もう少しお時間を下さい。

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